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ベトナムのホーチミンとオフショア開発を行っている東京は六本木にオフィスを構えるエバーライズさん。
今回はベトナムと東京でどのようにしてシステム開発において情報共有しているかエバーライズの中川さんと古賀さんにお話をお伺いしました。

  • 会社名:エバーライズ
  • チーム構成:六本木20数名、ベトナム(ホーチミン)40名。
  • 日本での受託開発案件や自社製品のプロジェクトにおける開発をベトナムで行っている。日本は営業や設計を担っている。

どのような経緯でベトナムで開発するようになったんでしょうか?

ベトナム視察を行く事があり、その際にベトナムの活気を受け日本とベトナムでオフショア開発をしたらのびるんじゃないかと直感で思い始める事にしました。現在はベトナムとの開発を始めて1年ぐらいになります。日本の会社は8年くらいです。

ベトナムのチームとの仕事を行うにあたり、問題点などありましたら教えてください。

ベトナムの開発チームが抱える課題を当初日本のマネージャが把握することができないことがありました。マネージャを敬う気持ちが強い特性で、問題を自分で解決しようとしてしまうためです。

work-1.jpg

どのようにしてこの問題を解決していきましたか?

当初ベトナムの開発チーム構成は、プログラマ5名+日本の通訳者、ベトナム現地のチームリーダーで構成しており、BacklogやSkypeでコミュニケーションをとっていましたが通訳者がITがよくわからない事もありうまくきませんでした。理解度がすこし低かったのです。そこでBacklogのWikiを使い用語集を作成しました。また毎朝日本とベトナム間でミーティングを開始する事で、わからない事があれば解決してからすすめるようにしました。すると少しずつ問題が解決されていきました。教育やナレッジを伝える時間を作る事が重要だと感じました。

Backlogの他にどんなツールを複数拠点での仕事のために使っていますか?

主にSkypeとBacklogを中心に仕事をしています。Backlogでは、親課題を日本側で作成し、ベトナム側で子課題を作成し、その課題の進み具合を確認しています。小課題はベトナム側におまかせして自由に登録するようにすすめています。これは仕様の理解度を確認するにも役立っています。理解していなければ課題をついかできませんので。開発の仕様書についてはWikiを作ってそこの上で共有するようにしています。

everriseVN2013.jpg

海外や国内含め複数拠点で開発している会社にアドバイスがありましたらおしえてください。

タスクの見える化するルールを作って複数拠点での仕事をスタートする事をおすすめします。ツールだけでは解決できない事もありますので問題がある場合は何が問題か丁寧にコミュニケーションして把握するようにしましょう。またそのためにコミュニケーションしやすい雰囲気作りを心がけるといいと思います。

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